懸賞論文「学生フレッシュ論文」の募集について
第三次信濃史学会発足70周年記念
懸賞論文「学生フレッシュ論文」の募集について


趣旨

 歴史学、地理学、民俗学など県内外の高等教育機関で学び、精力を傾けて執筆された学生の成果(卒業論文等)のなかには、荒削りではありますが新しい知見や方法論、着実な実証など、ユニークなものも少なくありません。しかし、ほとんどの学生の皆さんは、必ずしも卒業後に研究者となるわけではありません。いい論文を書いても卒業後社会人となって、自分の研究を継続する時間がなくなってしまい、結果、論文を活字にして読んでもらう機会が制約されてしまっていることは残念なことです。
 平成30年度に当会は70周年を迎えることになります。今回、地域に根ざした本会の活動に鑑み、あらたに下記の要領で学生の論文の寄稿をお願いすることを計画しました。この機会を通じて、多くの学生が積極的に自分の研究を投稿され、地方史研究の裾野をさらに広げることを期待しています。
 せっかくの研究成果です。お蔵人りさせず、思い切って論文として雑誌『信濃』へ投稿してみませんか。あなたの論文が新たな歴史の書き換えにつながるかもしれません。


1 対象

 平成30年3月末日に大学学部(短期大学生・通信教育課程生も含む)もしくは大学院修士課程(博士前期課程)を卒・修業予定の学生


2 応募要項

(1)対象に合致していれば応募は個人または連名のいずれでも可です。
(2)応募論文は日本語で書かれたものとし、未発表のものに限ります。卒業論文・修士論文を投稿される場合、本会投稿規程に合致するように改稿して投稿ください。論文の分量は当会の定める投稿規程にあわせてください。なお、投稿規程はトップページの左側帯に掲載してあります。
(3)内容は以下の項目のうち二つに合致する論文であること。
 @ 歴史学・考古学・民俗学・地理学に関わる論文であること。
 A テーマは信濃国・長野県に関わりを持つものであること。
 B 大学における指導教授の推薦のあるもの(書式任意)。


3 著作権

 応募論文の著作権は、原則として著者本人に帰属しますが、他雑誌・編著書への転載などの複製については本会へ照会してください。


4 募集期間

 平成30年3月末日(当日消印有効)
 卒業論文を改稿のうえ本会会誌事務局まで期限内に応募してください。その際、正本と副本の二本を提出してください。
 3月末日の学生証コピーなど身分を証明できるものを添付してください。
 2(3)Bに該当する者は指導教授の推薦状を添付してください(書式任意)。


5 審査

 選考委員会を組織し、会で選考し選出します。
 該当論文は本会誌にて講評とともに掲載します。また選に漏れた論文も査読を経た上で会誌に積極的に掲載します。


6 表彰

  特選 賞状及び副賞(賞金5万円) 1名
  佳作 賞状及び副賞(賞金3万円) 若干名
 表彰式は70周年記念式典の場で行なう予定です。


                             信濃史学会
6月21日
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