- 『信濃』第77巻第1号(通巻900号)
- (定価1,150円、送料別)
<目次>
特集 第三次『信濃』900号 地方史・地域史研究と私
- 巻頭言 第三次『信濃』九〇〇号記念 特集を組むにあたって
- 後藤芳孝
- 信州に見る東と西の文化
- 小野和英
- 地域研究ということ
- 福澤昭司
- 全体史と地域史のはざまで学んできたこと
- 福島正樹
- 旧制中学のネットワークと「地域」社会
- 村石正行
- 地域調査のテーマ・手法の変遷を素描−観光開発・戦後開拓地・住民運動・景観形成・伊那市誌編さん−
- 山口通之
- 私の地方史研究
- 青木教司
- 私の研究の歩み
- 伊坪達郎
- 私の歴史研究の現在とあのころ
- 市川包雄
- 「二足のわらじ」に思うこと
- 速渡賀大
- 発掘資料から摂関期の地方社会を考える(試論)−信濃国筑摩郡を例に−
- 原明芳
- 栗尾山満願寺の僧侶の事跡を追って−休日は墓めぐり−
- 逸見大悟
- 私の中世石造物研究−「長野県中信地区の中世石造物」補遺−
- 浜野安則
- 榑木と大樹
- 前澤健
- 自治会史料にふれて
- 入沢昌基
- 雪害研究事始
- 原田和彦
- 満洲特集を振り返る
- 塚田博之
- 私の民俗学研究と『信濃』
- 多田井幸視
- 信州の民俗学と私
- 巻山圭一
- 地方の博物館で歴史研究をするということ
- 山中さゆり
- 地方公文書館雑感
- 田玉徳明
- 地域資料・博物館・文書館とかかわって
- 窪田雅之
- 『信濃史料』続″補遺編を望む−信濃国太田荘関係史料の紹介−
- 花岡康隆
- 長野県史現代編の編さんに向けた小さなこだわり
- 原良通
- 地方史を研究することから思うこと
- 後藤芳孝
- 会告 令和7年虔の予定
- 雑誌関係要目