20210522  2021年度 定期総会・シンポジウムの報告

2021/05/22


 2021年5月22日(土)総会・シンポジウムの準備のため、役員は 9:00に松本市Mウイング(中央公民館)に集まりました。 今回はZOOMを使った講演やオンライン配信を行うため、WiFi設備の整ったMウイングを使うことになりました。
 手分けをして机・椅子の準備、看板の設置、パソコン設備等の準備を進め、10:00にはほぼ準備が整いました。
 10:00から10:50まで第1回理事会を3−2会議室でおこないました。
1 定期総会 11:00〜12:00 6階ホール
 2020年度事業報告・会誌編集報告・会計報告が行われ、会計監査報告ののち承認されました。青木教司会計監査員から健全な会計運営ができよかったこと、また信毎賞で頂戴した賞金を有効に使ってほしいことなどが語られました。
 続いて2021年度事業計画、会誌編集方針、予算案の提案がなされ、承認されました。

2 シンポジウム13:00〜16:30 6階ホール
 13:00から「公文書と地域資料の保全」をテーマにして基調講演、事例報告、シンポジウムが開催されました。後藤芳孝副会長の開会の辞につづき、小松芳郎会長からシンポジウム開催の趣旨説明がなされました。
 13:10から、早川和宏東洋大学法学部教授から「長野県における公文書等の管理と課題」と題しての基調講演がありました。公文書館法から長野県公文書管理条例まで、法学者の立場からかみ砕いたわかりやすい講演を聞きました。その中で長野県公文書管理条例の課題等の指摘がありました。
 5分の休憩を挟んで、14:15から長和町教育委員会の勝見譲氏の「上田・東御・小県地域における公文書、地域資料保全の取り組みについて」の報告、14:35から安曇野市文書館の青木弥保氏の「『重要文書』とは何か─安曇野市の取り組み─」の報告、14:55から長野県立歴史館の村石正行氏の「地域資源としての公文書・地域資料を散逸させないために─長野県立歴史館の史料収集と公開─」報告がありました。
 15:20から16:10まで早川・勝見・青木・村石・小松芳郎各氏がパネラー、福島正樹事業委員がコーディネーターとなりシンポジウムがおこなわれました。会場からいくつも質問や発言があり活発なシンポジウムとなりました。
 16:10、小松会長から県知事等に提出する「公文書・地域資料の保全と、『長野県史』現代編等の編集事業実施についての要望書」の提案がありました。県内25の歴史系の研究団体等へ要望書(案)を送付し、本日までに18団体から賛同の回答があったとの報告がありました。
 16:25に閉会となり、片付けの後、散会となりました。
 会場への参加者39名、オンラインでの参加者35名、計74名の参加でした。

20210522  2021年度 定期総会・シンポジウムの報告

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