会告 現代史の論考等を募集します

2023/01/23


 本会では新しい県史の編纂を進めることを、県や県教委、県議会へ要望し、県としても動きが始まっています。既刊の『長野県史』は、昭和20年8月15日の段階で叙述が止まっています。そこからすでに約80年、この間の長野県のあゆみを、史資料を集め、新たに綴っていく営みをおこなおうというのが、その趣旨です。
 会誌『信濃』では、現代史に関する論考等の掲載は決して多くはありません。新しい県史の編纂を進めていくうえで、本誌でも現代史関係の論考等の掲載を増やしていくことが必要だと考えます。そこで、以下のように投稿を求めます。

1 内容
  ○昭和20年8月以降の出来事に関する論考
    論文、研究ノート、史料紹介など
  ○新しい県史への期待や要望
    こんな内容にしたらどうかとか、こんなことを取り上げて欲しいとか、編纂の方法はこうしたらどうかなどについて、随想という形で。

2 分量
   会誌の本文の体裁を参考に、必要な分量

3 掲載
  令和5年11月号の近現代特集号

4 締め切り
  11月号掲載には令和5年8月末日
   それ以後でも受け付けます。

5 送付先
  本会事務局へ印字原稿2部とデータをいれたメディアを同封の上、送付する。
   〒399-0036 長野県松本市村井町南1-28-35 信濃史学会

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