第8回 地方史講座のお知らせ 10月15日(日)
2023/07/22
今回の地方史講座は、信濃史学会会員で井地方史研究会副会長である樋口和雄氏に講師をお願いしました。奮ってご参加下さい。
1 主催 信濃史学会
2 共催 公益財団法人 八十二文化財団
3 日時 10月15日(日) 13時30分〜15時35分 (受付 13時)
4 会場 八十二別館AV研修室(長野市岡田178ー13) 電話 026ー224ー0511
5 講座テーマおよび講師
○ 演題 村びとたちの妙高山信仰
○ 講師 樋口和雄氏
○ 講演要旨
令和5年3月、『妙高山信仰〜山頂をめざした村びとたち〜』(木島平村教育委員会・ふるさと資料館発行)という冊子をだしました。江戸時代、妙高山への入峯(入山)は毎年6月23日だけと決められていました。先達と呼ばれた指導者(案内人)が仲間を率い、参拝しました。信者が登山するには、妙高の霊山を護持していた宝蔵院(天台宗の寺)の許可状が必要でした。この冊子を出発点に、村びとたちが信仰した妙高山信仰とは何か、考えたいと思います。
6 次第
○ 開会 13時30分〜13時40分
○ 講座 13時40分〜15時10分
○ 質疑・討論 15時10分〜15時30分
○ 閉会 15時30分〜15時35分
7 費用 信濃史学会会員・一般参加者とも受講無料。
8 参加申し込み(人数60名)
事前の申し込みは不要です。直接会場へお出かけ下さい。
9 その他
○ マスクの着用をお願いします。また発熱の方や体調不良の方のご参加はご遠慮下さい。
○ 新型コロナウィルス感染症のため、直前になって中止とせざるを得ないとなった場合、信濃史学会ホームページで告知をします。
○ 駐車場…八十二本店駐車場・八十二別館の駐車場をご利用ください。駐車券をお持ちいただき、別館一階受付にて3時間まで無料の手続きをします。